琉球古道web写真展 20枚目はうるま市の「安慶名グスク」です。

2020.08.07 Friday

0

    「安慶名グスク城門への道」

     

    沖縄にはたくさんのグスクがありますが、

     

    そのほとんどは築城年代が定かではありません。

     

    このグスクも判っていません。

     

    小高い丘の上に作られていて、

     

    写真のような石段の坂を登っていくと岩に囲まれた城門が現れ、

     

    入っていくと石垣に囲まれた頂に出ます。

     

    見晴らしは良いので、

     

    米軍基地も眺望できます。

     

    現在は公園として整備されていて、

     

    グスクの下にきれいな芝生広場が広がっていました。

     

     

    フリーペーパー、ハイサイ!ウチナー! で好評連載中

    琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

    歩いた道はMAPでわかります。

     

    琉球古道web写真展19枚目は「安和のクバの御嶽」です。

    2020.08.06 Thursday

    0

       

      「安和のクバの御嶽」

       

      名護市から名護湾沿いに走るバイパスを本部方向に向かい、

       

      ホテルリゾネックス名護を過ぎて右折し、

       

      安和小学校の近くにある森が「クバの御嶽」です。

       

      クバ(ビロウ)の群生しているところからクバの御嶽と呼ばれています。

       

      拝所はありますが、

       

      森全体が御嶽ですからありのままの自然が残っていました。

       

      各地から参拝者がやって来るようで

       

      とても強いパワーを持つ御嶽だと人気があるのだそうです。

       

      近隣住民からも大切にされていて

       

      鳥居の周りはいつも清掃されているようです。

       

       

       

      フリーペーパー、ハイサイ!ウチナー! で好評連載中

      琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

      歩いた道はMAPでわかります。

       

      琉球古道web写真展 18枚目は南城市の「ヤハラヅカサ」です。

      2020.08.05 Wednesday

      0

        「潮が引いて現れたヤハラヅカサの石碑」

         

         

        南城市の百名ビーチにあるヤハラヅカサは

         

        琉球創世記にまつわる神々が上陸したポイントとして石碑が建てられている。

         

        砂浜はビーチコーミングに絶好で、

         

        隣接する新原ビーチから白い砂浜がずっと続いているため

         

        休日になればたくさん人が集まってくる。

         

        百名ビーチの近くには琉球七御嶽の一つ「藪薩の御嶽」、

         

        琉球創生神の住居跡といわれる「浜川御嶽」や沖縄最古のグスク「ミントングスク」など

         

        聖域が集中している。

         

         

         

         

        フリーペーパー、ハイサイ!ウチナー! で好評連載中

        琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

        歩いた道はMAPでわかります。

         

        琉球古道web写真展 17枚目は糸満市の「フェンサグスク」の謎の模様です。

        2020.08.04 Tuesday

        0

          「フェンサグスクの謎の模様」

           

          糸満市の名城集落にあるフェンサグスクは

           

          ちょっと変わったグスクだ。

           

          きれいに積み上げられた石垣はグスクというよりも

           

          石でできた回廊みたいだ。

           

          奥まで歩いていくと丸い石が御神体のように鎮座している。

           

          写真の模様は石垣に彫られていてどんな意味があるのかわからなかった。

           

          他のグスクでは見たことがないので

           

          イタズラなのか特別な模様なのか興味がある。

           

          御神体の丸石は

           

          名城の海に光る石を見つけた漁師が持ち帰ったという逸話があるそうだ。

           

          うみんちゅの町、糸満らしい話だと思った。

           

           

           

           

          フリーペーパー、ハイサイ!ウチナー! で好評連載中

          琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

          歩いた道はMAPでわかります。

           


          琉球古道WEB写真展16枚目は「ヨリアゲの森」です。

          2020.08.03 Monday

          0

            「ヨリアゲの森」

             

            宜野座村漢那にある緑地公園ですが、

             

            一人で歩くには怖く感じる自然の森です。

             

            かつてこの森では集落の住民が風葬をする場所でした。

             

            現在はもちろん行われていませんが、

             

            洞窟の中に当時の名残が残されています。

             

            そのせいもあってより重たい空気が流れているのかもしれません。

             

            森はアマミアラカシの群落が見られます。

             

            しかし私はこの先に進めませんでした。

             

             

            フリーペーパー、ハイサイ!ウチナー! で好評連載中

            琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

            歩いた道はMAPでわかります。

             

            琉球古道web写真展 15枚目は「渡具知の泊グスク跡」です。

            2020.07.31 Friday

            0

              「泊グスク跡のアーチ状洞穴」​

               

              読谷村南端の渡具知ビーチにある泊城公園が目印になるけれど、

               

              アーチ状の断崖の上に建てられていた城の痕跡はありません。

               

              同じ名前のグスクがうるま市の宮城島にもあるため、

               

              こちらは「渡具知泊グスク」と呼ばれているようです。

               

              今帰仁を謀反で追われてここに逃げ延びた千代松が、

               

              後日今帰仁グスクを攻め落として戻ったという話が伝わっています。

               

              現在はビーチパーティのBBQや浜辺で遊ぶ子供たちで賑わい、

               

              全く昔の面影はありません。

               

              時折、これからデビューするミュージシャンたちの撮影にも使われています。

               

              そういえばORANGE RANGEもここで撮影していました。

               

               

              フリーペーパー、ハイサイ!ウチナー! で好評連載中

              琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

              歩いた道はMAPでわかります。

               

              琉球古道web写真展14枚目は名護市の「部間権現」です。

              2020.07.30 Thursday

              0

                「部間権現から名護湾を望む」

                 

                名護市安和の部間権現と言われてもほとんどの方は知らないと思います。

                 

                由来も定かでは無いようですが、

                 

                多くの方の信仰を集めているパワースポットなのです。

                 

                権現といえば霊石ですが、

                 

                この部間権現には鍾乳洞があり、

                 

                その中の石が御神体と言われています。

                 

                入り口に並ぶ石灯籠に19世紀半ばのものがあるので、

                 

                その頃から信仰されていたようです。

                 

                しかし面白いと思ったのは部間権現の東側には砕石場があり、

                 

                ここで作られたコンクリートが沖縄の建造物に使われていることです。

                 

                権現さまの足元の石が役に立っていたのですね。

                 

                 

                フリーペーパー、ハイサイ!ウチナー! で好評連載中

                琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

                歩いた道はMAPでわかります。

                 

                琉球古道web写真展13枚目は浜比嘉島の「アマンジのキノコ岩(ノッチ)」

                2020.07.29 Wednesday

                0

                  「浜比嘉島・アマンジのキノコ岩(ノッチ)」

                   

                  海中道路から浜比嘉島に入り左折して海沿いに進んでいくと

                   

                  間もなく左手にアマンジと呼ばれる小島が現れる。

                   

                  この小島には琉球創世記の神様たちが祀られている墓ということで、

                   

                  普段から参拝する人が絶えない。

                   

                  そのためかコンクリートで補強された道がつながっているので歩いて渡れる。

                   

                  島の横に今にも倒れそうな大きなキノコ岩(ノッチ)が立っていて、

                   

                  参拝客を迎えてくれる。

                   

                  しかし潮が満ちてくると岩の窪みを洗い始めた。

                   

                  この先いつまで立っていられのか少々心配になった。

                   

                   

                  琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

                  歩いた道はMAPでわかります。

                   

                  琉球古道web写真展12枚目は「座喜味グスク」です。

                  2020.07.28 Tuesday

                  0

                    「座喜味グスクの城門」

                     

                    読谷村にある座喜味グスクを築いたのは

                     

                    中城グスクの城主、護佐丸。

                     

                    護佐丸は城造りの名人らしく、

                     

                    城壁の曲線が美しいグスクです。

                     

                    アーチ型の城門には楔石が使われて城壁を補強する独特の工法が使われていた。

                     

                    城壁の上を歩くと東シナ海が一望に見渡せて気持ちの良いグスクです。

                     

                     

                     

                    琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

                    歩いた道はMAPでわかります。

                     

                     

                    琉球古道web写真展11枚目は「糸数グスク」です。

                    2020.07.27 Monday

                    0

                      「糸数グスクの石垣」​

                       

                      いつものようにweb写真展は土、日がお休みでした。

                       

                      さて今日から再開ですが、

                       

                      今週の1枚目は南城市の糸数グスクの写真からです。

                       

                      南部最大のグスクなのですが、

                       

                      意外と知られていません。

                       

                      現在発掘調査中ということですので、

                       

                      調査が進むと人気グスクの仲間入りすることでしょう。

                       

                      雄大な石垣が魅力的なグスクです。

                       

                      南城市のグスクロードにあるという位置も良いですね。

                       

                      琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

                      歩いた道はMAPでわかります。

                       

                       

                      琉球古道WEB写真展 10枚目は「波の上宮」です。

                      2020.07.24 Friday

                      0

                        「断崖に立つ波の上宮」

                         

                        いわゆる琉球八社の首座と言われるのが波の上宮だ。

                         

                        正面から入ると気がつかないが、

                         

                        海側からみると写真のように断崖の上に立つ神社である。

                         

                        琉球王国時代の宗教観に詳しいわけではないが、

                         

                        沖縄では檀家や氏子の居ない神社やお寺が多いことから、

                         

                        一般民衆に自然に普及していったとは思えない。

                         

                        ある特権階級が必要に迫られて寺社を本土から誘致したのだろうか。

                         

                         

                        琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

                         


                         

                        琉球古道web写真展9枚目は「中城グスク」です。

                        2020.07.23 Thursday

                        0

                          「中城グスク正門」

                           

                          首里城は別として、

                           

                          グスクの中で最も広大な面積の建造物と言えるかもしれない。

                           

                          駐車場から入ると中城グスクの裏門にでます。

                           

                          意外と多くの人が正門と思っているらしいのですが、

                           

                          裏門ということです。

                           

                          中城グスクの城主は、

                           

                          勝連城の阿麻和利との確執が有名な護佐丸でした。

                           

                          このグスクから程近いところに護佐丸の墓がありますが、

                           

                          今でも献花が絶えないそうです。

                           

                          護佐丸人気はいまでも続いているようです。

                           

                           

                          琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

                           

                          琉球古道web写真展8枚目は島添大里グスクです。

                          2020.07.22 Wednesday

                          0

                            「島添大里グスク」

                             

                            琉球王朝に統一される前に政治、経済の中心として

                             

                            大いに繁栄していたのが南城市のこの一帯。

                             

                            島添とは島々を支配するという意味があるそうだから、

                             

                            どれだけ強大な力を持っていたかわかる。

                             

                            しかし、初代琉球王の尚巴志に攻め落とされてしまう。

                             

                            その後このグスクを拠点にした尚巴志が三山統一を成し遂げて

                             

                            琉球王朝へとつながっていった。

                             

                             

                            琉球古道WEB写真展7枚目は具志川グスクです。

                            2020.07.21 Tuesday

                            0

                               

                              「具志川グスク跡」

                               

                              糸満市の真喜屋にある具志川グスクは

                               

                              岸壁に建てられたグスク。

                               

                              同じ名前のグスクが沖縄にはうるま市、久米島、そしてここの三ヶ所ある。

                               

                              久米島のグスクから来た按司が建てたという説もあるそうだ。

                               

                              しかし驚いたのは断崖のそばなので

                               

                              急襲されても海に逃げられるように脱出口が用意されていたこと。

                               

                              当時の政治状況が垣間見える。

                               

                               

                              琉球古道WEB写真展6枚目は勝連城

                              2020.07.20 Monday

                              0

                                「勝連城の全景」

                                 

                                web写真展、土日はおやすみでした。

                                 

                                さて、琉球国王に最後まで抵抗した阿麻和利の居城がこの勝連グスク。

                                 

                                とにかく気持ちの良い場所に建てられている。

                                 

                                一番上の「一の曲輪」からは朝日が、

                                 

                                そして夕陽の沈むところも望める。

                                 

                                雄大な城を眺めていると城主の思いが伝わってくる。

                                 

                                 

                                 

                                琉球古道web写真展5枚目は今帰仁城のソイツギの御嶽

                                2020.07.17 Friday

                                0

                                  「今帰仁城/ソイツギの御嶽」

                                   

                                  今帰仁城の中でも特にパワーのある御嶽とされているが、

                                   

                                  ほとんどの方は知らずに通り過ぎてしまう。

                                   

                                  なぜか?

                                   

                                  ここから見える風景が美しいので

                                   

                                  そちらに気を取られてしまうから。

                                   

                                  琉球古道web写真展4枚目は久高島

                                  2020.07.16 Thursday

                                  0

                                    「久高島カベール岬への道」

                                     

                                    神々の宿る島、久高島は琉球最高の聖地、

                                     

                                    琉球開闢の祖アマミキヨが降り立ったというカベール岬へ続く一本道、

                                     

                                    両サイドに広がる植物群落は沖縄県の天然記念物に指定されている。

                                    「琉球古道」WEB写真展三枚目は斎場御嶽

                                    2020.07.14 Tuesday

                                    0

                                      「久高島をのぞむ」

                                       

                                      斎場御嶽の三庫理(さんぐーい)をくぐり抜け、

                                       

                                      突き当たったところから久高島が見える。

                                       

                                      久高島から放たれる「気」がこの崖にあたり、

                                       

                                      下にたまる。

                                       

                                      斎場御嶽のなかでも最もパワーのあるエリアだ。

                                       

                                      ハイサイブックス「琉球古道を歩く」

                                       

                                       

                                      「琉球古道」WEB写真展2枚目は玉城グスク城門と朝焼け

                                      2020.07.13 Monday

                                      0

                                        「玉城グスク貝型の城門」

                                         

                                        夏至に斎場御嶽から登った朝日がこの城門から差し込んで

                                         

                                        火の神に太陽のパワーを注ぎ込む。

                                         

                                        「琉球古道を歩く」

                                        琉球古道webで写真展始めました。1枚目は読谷のさとうきび畑(国頭方西海道)

                                        2020.07.11 Saturday

                                        0

                                           

                                          「読谷のさとうきび畑(国頭方西海道)」

                                           

                                          琉球古道をテーマにして写真をまとめるきっかけが

                                          この読谷(国頭方西海道)のさとうきび畑を歩いたことでした。

                                           

                                          沖縄各地あちこち巡り歩いていて、

                                          沖縄らしい風景が残された場所が消えていくのはもったいない。

                                           

                                          ということで記録しておこうかなと考えたわけです。

                                          「琉球古道を歩く」シリーズはハイサイ!ウチナー!で連載中ですが、

                                          新型コロナのため今年の取材は中止、来年4月からまた沖縄を巡り歩く予定です。

                                          https://www.amazon.co.jp/dp/B08C2CTXS