フットサルのあとは東府中で韓国家庭料理がいつものコース。
2011.08.07 Sunday
「サムゲタン」
いつものフットサル練習が、
夏の暑さで倍以上の疲労度になっている。
体育館にクーラーは無いので汗がダラダラと滴り落ち、
練習後半になると5m走るのも辛い。
そんな練習のあとの楽しみは東府中の韓国家庭料理「おもに」
での冷たいビールとマッコリである。
チームには朴先生がいるので、
韓国料理の事を分かり易く解説してくれる。
僕たちは冬の食べ物と思っていた「サムゲタン」が
じつは夏の料理だよと教えてくれた。
それを聞いていたオモニが一つ残っているので、
みんなにサービスするから食べてと出してくれた。
朝鮮人参を詰めて若鶏を塩だけで炊いたシンプルな料理だけど、
確かに暑さでばてた身体には良さそうだ。
とても美味しかったです。
府中郷土の森体育館が熱く燃えた一日
2011.01.10 Monday
「府中は女子のフットサルも盛んだ」
9日に府中郷土の森体育館でフットサル大会があった。
毎年1月に開催されている25回目の府中市フットサル大会である。
僕らの少林サッカーズは数年前から壮年Bに出場していたのだが、
今年からシニアの部にも参加する事にした。
「シニアチームの面々」
ところが試合数日前に、僕を含めて怪我人がでて交代メンバーがいなくなり、
体力面での不安を抱えた初参加になってしまった。
というわけで最初の試合だけは勝てたが、続く二試合を落としてしまった。
シニアで交代メンバーがいないと本当に体力的にきつい。
「1試合目は3対1で勝利」
ピンクのユニフォームは対戦チーム。
身体が動く時間は短かった。
勝には勝ったが、後半運動量が落ちると逆襲され危ない場面が増えた。
「コーナーから得点を得らうも・・」
「2試合目は0対2で負けた」
2試合目に一番の強敵と思えるチームとの戦いになった。
結果的には負けたが、個々のプレーで劣っていた訳ではなかった。
怪我の再発や交代メンバーのいない不安からプレーが消極的になったのがすべてだ。
「少林Aチームの得点源」
「ディフェンスに逐われる時間が増えて行く」
「3試合目も0対1で負ける」
三試合目になると中心メンバーの怪我の再発と体力の消耗で、
闘う気力も消えつつあった。
勝てば予選リーグを突破出来たのだが、
もし通過しても次の試合は無理と思えるほど疲労していた。
さて、一日いろいろなチームと対戦してみて体力の消耗を防ぐ意味でも正確なパスと
トラップそして判断力が必要だなぁと思った。
だって走り回れる体力は無いのだから、
これまでに蓄積した経験を生かした省エネプレーで勝負なのだ。
というわけで、我が少林サッカーズはいつでも入部(?)希望者を募集しています。
初心者も経験者も30代から50代までOKです。
府中市近郊の方大歓迎。
月一回程度の練習と半年に1回の遠征試合、合宿練習などなど
興味のある方はコメントで連絡して下さい。
後日こちらから連絡させて頂きます。
また対戦チームも探しています。
試合しましょうというお誘いもご連絡下さい。
みなさんのご連絡お待ちしています。
よろしく〜!
日韓戦を前にすると緊張するのだな。
2010.10.12 Tuesday
いつものように写真はありません。
が、
サッカーの日韓戦が間もなく始まります。
僕たちの年代の時は韓国に全く歯が立ちませんでした。
ザッケーローになってアルゼンチンを破った試合は評価します。
しかし、本当の意味での初戦はこの韓国戦でしょう。
日韓戦に親善試合はありません。
いつも真剣勝負です。
だからこれからの試合もの凄く楽しみです。
これまではいつも一点差での勝ち負けが多かったのですが、
ここのところ日本は二点差で負けています。
だから今日はなんとしてでも勝って欲しいのです。
僕の予想は、パクチソンが出ないので3対1で日本の勝ちなのですが、
さてどうなるでしょうか。
結果は2時間後に分かります。
中川村からの贈り物
2010.05.30 Sunday
「信州中川村の新製品ジュース」
昨日中川村と年に一度フットサルで対戦するアップルカップを今年は東府中で開催した。
今年で第五回大会だから、フットサル交流を始めて5年目になったわけだ。月日の経つのは早い。参加チームは信州中川村、川崎、調布と各地から6チームが集まり、結局僕たち少林サッカーズは1勝3敗で4位、中川村は5位だった。
ローカルルールで行われた大会だったが、参加チーム中4チームが男女ミックスで、今年は女性の活躍が目立った大会だった。年々女性が上手になっている。
優勝したのはカモシポーラという府中のチームで、いつもよく練習しているサッカー小僧、いやオヤジたちだった。第1回目の優勝チームで今回が2回目の優勝だ。なんとかここに勝ちたいものだが、よく練習しているチームにはなかなか勝てない。
ところで、今年は中川村からお土産に村の新製品ジュースが届けられた。「つくっチャオ」という村の農産品加工センターが開発した、「リンゴジュース」と「人参とリンゴのミックスジュース」の2種類だ。
ミックスジュースを飲んでみたらなんと甘いこと。砂糖でも入っているのかとラベルを見たら原材料はリンゴと人参と酸化防止剤のビタミンCだけである。中川村の果樹は本当に美味しいので、毎年みんなで遠征試合に行くのが楽しみになっているのだが、ジュースにしたらこんなに甘くなるのだと改めて驚いた。今年の葡萄狩りもまたみんなで行こうと話し合っている。
フットサル大会の様子は後日アップ致します。
第五回中川村アップルカップ、後編
2009.11.25 Wednesday
アップルカップ後編です。
結局少林サッカーズは二敗一分けという成績で予選リーグの最下位に沈みました。
写真は呆然とするキーパーのツー兄さん。しかし、夜の懇親会では大活躍でした。
早々に敗退が決まったため、チームの皆で大鹿村の温泉に行くことにした。日帰り入浴の出来る赤石荘という温泉だ。疲れた身体と心を温めてくれるはずだ。
温泉で温まり、懇親会で盛り上がった翌日早朝、なぜかエアコンは冷房になっていた。一晩中ガンガンエアコンが動いていたのが不思議だったが、全員無事に目覚めた。これで風邪でも引いたら大変だった。
日曜日は近くの農園でりんご狩りを楽しんだ。少林のストライカー、ナッシュもりんごを手ににんまり。ただし、彼のもぎ取ったりんごを農家の人が見て一言、「それは美味しくないぞ」だって。
朴先生もりんご狩りは初めてらしい。とても楽しそうだった。
りんご農家の待合室でコーヒーが用意されていた。サービスかと思ったらしっかり300円取られた。ところで、今年世話になったりんご農園は今ひとつである。
1キロ400円とそれなりの値段なのに、実割れしているりんごや傷のあるりんごも同じ値段で売ろうとしていた。ぼくが注意しなければそのまま黙っていたかも知れない。
自分でりんご選ぶ時は注意して選ばないとね。
後で聞いた話だが、今年のりんごは出来が悪いとのことだった。商品にならないりんごが半分ほど出た農園もあるそうだ。農園も大変だ。
りんご狩りの後は、直売所で手に入れた新鮮野菜を車に積んで、中央道の渋滞を避けるため早めに村を出発してアップルカップの旅は終わった。
来年は五月に東京府中で第六回アップルカップを開催予定です。試合後は懇親会も開かれます。参加希望チームや詳細情報の欲しい方はメールで連絡下さい。
この項終了。
第五回中川村アップルカップ、中編
2009.11.24 Tuesday
前回からの続きです。
1試合目は優勝候補のチームと若者チームだった。ぼくらは彼らの実力をじっくり観察出来る2試合目だ。ちょっと有利かな。
紫のユニフォームのチームは日頃から練習しているらしく、パス回しも上手だったが、付け入る隙はあるように見えた。点差が開くと彼らは小学生を投入した。村人に聞くと優勝候補の筆頭だという。燃えるなぁ。
さぁ、次はいよいよ我がチームのキックオフの時間だ。
少林サッカーズのAコートは4チーム総当たりのリーグ戦である。ワールドカップの日本代表のように一勝一敗一分けで予選リーグは突破出来そうだ。
僕らのチームは年はとっているが、身体の大きな選手が多い。スターターは180cm以上の選手を並べて相手を威圧する作戦に出た。上手く行くかどうかは分からないが、数少ない少林チームの必勝法である。相手がビビってくれればしめたものだ。
相手チームには申し訳ないが、すっかりチーム名を忘れてしまった。
しかし、コーナーキッキからオウンゴールで先制点を挙げ、作戦は上手くいったかに見えた。
キーパーも積極的にプレーする。
キャプテンも頑張る。
朴先生も頑張った。
しかし、先制点を挙げられ余裕を持った相手チームはぼくらにも小学生を投入してきた。大きな身体でヒビらせる作戦はまったく効果はなかった。結局1試合目は逆転負け、2試合目も完敗だった。
近頃の子供はとても上手だ。僕らの時代では考えられないようなプレーをする。
ゴール前に張られると子供だと思って油断をするので、度々ピンチを招いてしまった。
キーパーのファインプレーがなければ目も当てられない負け方をしていたかもしれない。
結局2敗1分けという成績で予選リーグは敗退になった。年々若手との体力差が顕著になってきて勝つのが難しい。少林サッカーズも生きの良い若手をリクルートしなければならない。
「雄大なアルプスを背景にプレー」
試合には負けたが、天竜川とアルプスの山麓に囲まれた中川村は「日本で最も美しい村」に登録されただけあって美しい山村風景が、皆の心を癒してくれる。この日の夜中、まさに降ってくるような満天の星空がひろがり、酔った頭も驚きで一杯になった。
後編に続く
第五回中川村アップルカップ、前編
2009.11.23 Monday
今年も長野県中川村でフットサル大会が開催されたので、僕たち少林サッカーズも中央高速を飛ばして参加してきた。
この中川村アップルカップは、中川村の若者たちとの交流から始まり、今年でもう第五回目を向かえることになった大会だ。参加チームは全部で8チーム、東京からは少林サッカーズだけとなったが、近隣の村からの参加が年々増えてきたので、レベルが上がっている。
なので、昨年あたりから僕たちオジサンチームはなかなか勝てなくなってきた。とはいえ、親善大会なので試合後の懇親会が一番の楽しみということもあり、勝てなくて悔しいけれどとても楽しい二日間が過ごせる大会なのだ。
中川村のみなさんに感謝である。
さて、東京を朝早く出発して中央道の渋滞をかわそうと思ったのだが、首都高速に入ったとたん車の流れが悪くなった。試合開始時間に間に合わない恐れもある。連休初日だからヘビーな渋滞になったら大変だ。
しかし、幸いにも相模湖を過ぎた辺で渋滞は消えた。快晴の青空で気持ち良く走ることが出来た。ラッキー、これなら時間通りに着けるだろう。朝早い出発が功を奏した。
途中で寄ったサービスエリアでは、ドライブ途中の家族連れやカップルが晩秋の八ヶ岳の風景を盛んにカメラに収めていた。しかし、今年の紅葉はなんだか色が冴えない。いつもならもっと色彩が鮮やかだったと思うのだが・・・。
へっぴり腰でカメラを構えるご夫婦が微笑ましい。
ようやく中川村の天の中川河川公園、試合会場に到着するとすでにチームメイトが到着していた。朝早くの出発だったせいかみんな眠そうな表情だ。さて今日の試合はどうなるのだろう。
簡単な開会式が始まり、全チームが整列して試合のルールやスケジュールの確認をした。
少林サッカーズは赤いユニフォームが凛々しいのだが、確実に参加者の平均年齢を上げている。余裕のある表情の他チームを見ると苦戦しそうだ。
中川村のまとめ役小林さん、いつもお世話になってます。有り難うございます。
いよいよ対戦相手を決める抽選が始まった。なんとか予選リーグは突破したい。塩浦キャプテンのくじ運に期待がかかる。
抽選の結果はAコート、若く元気で強そうなチームの集まったコートになった。試合開始までアップしながら作戦を考える。果たして上手く行くか・・・な。
今年初参加のプロのマジシャン菅原さん。マジックで相手ボールを消してくれると勝てるはずだけれど、そんなことは出来ないよね。
彼も初参加の朴先生。フットサルより中川村の風景に感激していた。体力があるので彼の粘りのあるプレーに期待している。
次回に続く・・・
オリンピック、残念。
2009.10.03 Saturday
今日は写真はありません。
未明に行なわれたIOCのオリンピック開催都市の発表を見ていて、「やっぱりなぁ」と思うところがありました。
シカゴが最初に落ちたのは驚きました。
オバマの演説は、シカゴに投票する気にならないような演説なので自滅した感じでしたね。
しかも、アメリカは尊大な姿勢が見て取れたのでIOC委員には嫌われたのでしょう。この世界的不況の原因を作っておきながら、ゴメンナサイの一言もありません。
スポーツ界から総スカン食らっても不思議ではない。
多分これからのアメリカは、これまでのような世界の支持を集めることは難しくなるかも知れません。アメリカ離れが始まった一瞬だったかも。
ところで、東京の敗因は完全に人脈不足でした。プレゼンテーションは素晴らしかったと思う。下馬評からいえば最初に落ちる立候補都市と思われていたので、1回目を勝ち抜けたのはプレゼンテーションの力でしょう。
面白かったのは、リオには前FIFA会長のアベランジェ氏、マドリードには前IOC会長のサマランチ氏とスポーツ界に強い影響力を持つ二人の戦いになったことだ。
さらにリオにはキング、ペレ氏、マドリードはラウール選手と知名度の高いサッカー選手の応援があった。結果はリオの勝ちだ。
でも喜んでばかり入られない。リオデジャネイロに撮影で行った事があるけれど、治安は悪いよね。車の運転なんか街中サーキットのように飛ばしているし、事故もしょっちゅうだった。
じつは僕が「やっぱりなぁ」と思ったのは、2002年の日韓W杯時にもスポーツ外交の難しさを見せられていたからだ。東京に投票してもらうには環境問題というポリシーだけでは足りなかった。投票権を持つ委員とどれだけ関係を築けるかで違ってくる。
なのに、石原都知事が人選した人たちは星野監督、元ヤクルトの古田、欽ちゃんなど明後日の方を向いた人ばかり。彼らがどこの国へ行って誰に投票を頼んだのか知りたいものだね。
しかも、彼らにギャラを支払っていたら笑い者だ。
IOC委員に知られている世界的に有名な日本人といえば、自転車の中野浩一氏、サッカーの中田英ぐらいだろう。野球界には一人もいない。イチローですらアメリカだけである。柔道の山下氏は知られている一人、でも彼をみていると人柄は良いのだろうが、外交交渉力があるようには見えない。もしあるならば、柔道のルールがどんどん変えられるはずが無い。
理事としての発言力が低いからルール変更されてしまうのだ。典型的な日本人といえるだろう。これがたぶん敗因の一つだと思う。投票してもらうには人柄だけでは駄目なのだ。
これからは、気さくに友人関係を国際的に広げられる人物をたくさん育てて行かないと、大きなスポーツイベントは日本に持って来れないような気がする。
来年12月には、また2018,2022年W杯の投票がある。これにはぜひ日本が勝ち抜いてもらいたい。サッカー界は前回の苦しさを知っているので、交渉力に期待したいね。
前回は岡野俊一郎氏が大活躍だったけれど、彼のような人がもっとたくさん必要なのだ。
小さな森の音楽会続報
2009.08.01 Saturday
「東京からツアーも出ることに」
日本で最も美しい村の一つ、信州中川村で行なわれる「小さな森の音楽会」に、なんと新宿からツアーバスがでることになりました。パンフレットができたので、先日お約束したように今日はそれを紹介します。
主催してくれるのはエアー沖縄という旅行会社です。なんで沖縄の会社が信州に・・・と思われる方も多いのではないでしょうか。それは曽我村長の熱意でとご理解下さい。もちろん僕も一役買わせていただきました。
ツアーは音楽会の他にも、蕎麦打ち体験あり、ぶどう狩りありです。しかも曽我村長自ら村内を案内してくれるという中川村公認ツアーとなりました。もちろん音楽会は素晴らしいものになると思っていますが、僕のお勧めはぶどうです。西原ぶどう園のぶどうは、山梨県のぶどうよりも美味しい。これは地形が関係しているらしい。しかも、安いのだ。隠れた人気ぶどう園を曽我村長が案内してくれることになりました。
ぜひ行ってみたいという方は、鷏エアー沖縄東京支店(03)3341-4701、「中川村を巡るバスツアー」までご連絡下さい。
「参加申込書もあります」
ところで、新しいブログを立ち上げました。こちらでは写真が見せられないので、もっと見たいというご要望に応えられるようなブログにしました。
立ち上げたばかりなので、まだ投稿は少ないのですが、いずれそちらをメインブログにしようと思います。新しいブログの名前は「トムトムブログ」写真的散歩のツボにしました。
こちらの方も立ち寄ってみて下さい。