米沢牛を求めて・・・

2008.06.22 Sunday

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       「米沢といえば上杉鷹山」

       

    地震で大騒ぎしているテレビを横目で見ながら,ぼくらは蔵王温泉でのんびり遊んだ翌日、米沢牛を食すために本場の米沢市に行くことにした。

     米沢と言えば上杉鷹山である。J・F・ケネディー大統領が日本で尊敬する政治家は誰ですか,という日本の報道陣のインタビューに「上杉鷹山」と答えた米沢藩主である。

     旅行会社の友人からの情報では、上杉神社の近くに上杉伯爵邸があり、そこで米沢牛を食べさせてくれるという。実際に伯爵が住んでいた屋敷をレストランとして使用しているとのことで、これは一見の価値有りと見た。

       「趣のある日本家屋だ」
       
       

     さすがに伯爵の住居だけあって、広い敷地に立派な木造の日本家屋が建てられていた。明治29年の建築というから想像よりは新しい。もっと古い建物なのかと思っていた。しかも、大火で焼失したものを大正11年から数年かけて再建した建物らしい。

       「上杉の紋のある玄関」      

       

     玄関を入ると大広間に通されて,テーブルにつく。ここで上杉鷹山公の「かてもの」料理が楽しめるのだとか。でも今日は「米沢牛」を食すことにした。料理がくるのを待っている合間に室内見学。情緒たっぷりの日本建築はさすがに良い。こんな家に住んでいたらさぞかし気持ちが良いだろう。

       「カフェから見た中庭」    

       

     運ばれて来た料理は,取り立てて美味しいという訳でもなく値段相応かな。よって写真はなし。どうしても見たい人は上杉伯爵邸のHPで見てね。肉も美味しかったけれど,僕は飛騨牛や松坂牛の方が美味しいと思った。それぞれ好みがあるから一概に言えないけれど,噛んでいて口の中の幸せ感が今ひとつだったように思う。

       「日本家屋には松ですよ」

       

     なんだかんだ言いながら,お腹も一杯になり満足して東京に帰ることになった。玄関横に一本の松が立っていたので,米沢の青空と一緒に撮影した。沖縄の青空にくらべると多少物足りないが,これからやってくる夏を充分想像させるものだった。

     帰りの車の中では、ラジオニュースが岩手南部の地震被害の様子を流して続けていた。これがちょっとこちらに震源がずれていたら大変なことだった。昨日のぼくたちは、ただラッキーだっただけなんだなぁ。

































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