琉球古道web写真展37枚目は今帰仁村の「百按司墓」です。

2020.09.01 Tuesday

0

    「百按司墓」

     

     

     

    今帰仁村の運天港近くにある崖の一角に

     

    この珊瑚石灰岩で囲まれた「墓」はありました。

     

    同行者の説明によると

     

    子供の頃ここに遊びに来ると

     

    まだ中に骨がたくさん残っていた、

     

    と言います。

     

    薩摩軍が運天港に乗り込んできたときに

     

    戦って亡くなった武士たちの遺体をここに投げ込んでいたので、

     

    百按司墓と呼ばれていたそうです。

     

    按司とは琉球の地域を支配していた首長のことです。

     

    薩摩に負けた按司たちは殺されて

     

    ここに打ち捨てられたのでしょうか。

     

    現在は中に骨などはありませんが、

     

    琉球の歴史を伝える場所の一つでしょう。

     

    しかし美しい海のすぐ横で凄惨な戦いが行われていたとは

     

    想像もできません。

     

     

     

     

    フリーペーパー、ハイサイ!ウチナー! で好評連載中

    琉球王国の遺跡を巡る体験記「琉球古道を歩く」が電子書籍になりました。

    歩いた道はMAPでわかります。

     

    スポンサーサイト

    2020.10.22 Thursday

    0
      コメント
      コメントする