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2022.09.20 Tuesday

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    幻の琉球王成り上がりゲーム

    2009.05.27 Wednesday

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      「これが幻の琉球王成り上がりゲーム」

      琉球の史跡を巡り歩いた結果、琉球も本土の戦国時代と変わらず、武力と智力で権力を奪い取る戦いが続いた歴史である事を知った。沖縄の歴史は「もう一つの戦国時代」といえる。

      話を聞いているとあるアイディアが浮かんできた。琉球史に登場する王たちを戦わせる歴史ゲームとして商品化したら面白いのではと考えたのだ。

      早速、友人のイラストレーターにアイディアを話したら、面白がって基本アイディアを絵にしてくれた。双六と人生ゲームを足したような遊び方のボードゲームである。

      二人で遊んでみたらこれがけっこう面白い。

      遊びながら沖縄の歴史を学べる可能性もあり、改善すればもっと面白くなるゲームになりそうだ。「ハブに噛まれて一回休み」「泡盛の飲み過ぎで3マス戻る」とか、「サツマイモを中国から持ち帰り100ドルゲット」など沖縄に関係の深い事柄を入れ込んで、首里城の王になるのを目指すゲーム。

      いまのところ二人だけで遊んでいるが、どこかの会社が商品化してくれると嬉しい。アイディアは一杯あるので、誰か考えてくれないかなぁ。

      このままだと「幻の琉球王成り上がりゲーム」になってしまう。

      タトゥーとヌード

      2009.05.26 Tuesday

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        「蛇とタトゥー」

        だいぶ昔の事になる。博多である女性たちから撮影して欲しいとの依頼がきた。
        その女性たちというのがSM倶楽部にはたらく女の子たちであった。

        タトゥーを身体に刻み、派手なファッションで街の中を闊歩するような元気のよい彼女たちは、カメラの前でも物怖じせずどんどん撮って欲しいとヌードになった。


        「天使の翼タトゥー」

        イメージがはっきりしているので、僕も写真は撮り易かったが、元気が良すぎて彼女たちにエロティシズムは感じられない。ただ痛みに耐えて自らの身体に絵を刻む行為にどのような意味があるのかを理解しようとは思った。



        その彼女もいまはポールダンスの世界で日本の第一人者となって大活躍している。相変わらず元気らしい。あのタトゥーは、彼女が現実の社会に向かって走り始めるための気合いだったのかもなぁ。

        人面石

        2009.05.25 Monday

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          「これが人面石だ」


          古琉球の史跡巡りをしている途中に、案内してくれたAさんが面白いものがあるから見に行こうと言い出した。糸満ロータリー近くの細い道をぐるぐる回って探し出したのが上の写真の人面石だ。

          確かに顔のように見えるが、人の手は一切入っていない自然石ということだった。住宅地の
          狭い路地にひっそりと建てられていて、あまりありがたみは感じられなかったが、地元のオジィ、オバァに大事にされているようである。

          沖縄の各集落にはシーサー石のような守り神が必ずあるので、これもそういう意味を持っているのかもしれない。

          琉球史跡めぐり

          2009.05.24 Sunday

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            「ヤハラ司」

            先月の沖縄で200カ所もの史跡や遺跡を案内され、すっかり琉球の歴史にハマってしまった。きょうはその中で強く印象に残った砂浜を紹介したい。

            玉城の海辺の茶屋の近くに、ウチナンチュの祖先といわれるアマミキヨ族が最初に上陸した砂浜があり、そこに石碑が建てられている。そこが「ヤハラ司」と呼ばれる場所だ。

            アマミキヨ族たちは稲作栽培もそこで成功させ、受水走水(ウキンジュハンジュ)と呼ばれている田んぼになって、いまも大事に残されている。

            「受水走水」


            沖縄の歴史は戦争遺跡が強烈なインパクトを持っていて、なかなかそれ以前の歴史について
            興味を持って見て歩く事が出来なかった。しかし、琉球王朝時代の史跡巡りを趣味にしているAさんに出会って話を聞いているうちに関心が出てきた。

            少しずつこのブログでも、巡り歩いた史跡や遺跡を紹介していきたいが、ウチナーグチの発音とカタカナ表記が微妙にずれている事もあるのでご容赦願いたい。

            例えば、城のことをグスクと表記する場合が多い。でもウチナンチュの発音では僕の耳には「グシク」と聞こえる。なるべく正確を期したいけれど、上記のようなこともあるので、もし気になる場合はそれぞれ調べて下さい。

            そういえば、沖縄ソバと沖縄スバァも同じものだが表記は異なる。スバァのほうがよりウチナーグチの発音に近い気がする。でも表記はソバの方がなじみが深い。

            なんでこんなことを気にするのかと言えば、案内された史跡にある説明板の表記と歴史書にある表記と案内してくれたA氏のウチナーグチとそれぞれ微妙に違うので、とても戸惑ったからだ。統一されている訳ではなさそうなので、どれも正しいのだと思う。

            さて、沖縄にやってきたアマミキヨ族について詳しいことは残されていない様だ。文字を持たなかったので、記録が無いのである。アメリカの先住民たちも文字が無かった。しかし、彼らには語り部がいて、昔の出来事を代々語り継いできた。同じように沖縄の各村にもちょっと前までは語り部がいて、昔の出来事を語り継いできていた。残念ながらその語り部もほとんどいなくなり、いろんなことが消えてしまった。

            語り部の話す物語を書き起こしておけば凄い財産になっただろうがもう遅い。

            文化庁も予算が使い切れないならこういうことにお金使って欲しいね。アニメ美術館も良いかもしれないが、歴史を国が残しておく場所も必要だと思うね。

            殺人犯の捕まった朝

            2009.05.23 Saturday

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              「中大理工学部東門前」


              朝から外が騒がしい。
              前回は中大での教授殺人事件があった日が同じように騒がしかった。前回ほどではないにしても、窓から見える春日通りの路肩に黒塗りの車が次々に止められて行く。

              また何かあったのに違いないね。

              何だろうと思いながら朝の散歩に出たら、またまた中大の事件絡みの報道陣が東門の前に雲霞のごとく集まっていた。本当にワーッと集まってくるのだ。

              テレビでおなじみのレポーター氏が、携帯電話で何事か真剣にしゃべっているけれど、事件の事でだれかと打ち合わせでもしているのだろうか。

              部屋に戻ると犯人が捕まったとテレビ報道されていたが、それにしても報道は機動力が凄い。僕などフォトグラファーといっても、ビーチや砂漠を歩き回りながら写真を撮っている
              だけだから気が楽だ。気分が乗らなかったら、部屋でのんびり過ごす事も可能だ。

              そういえば、昔アルバイトをしていた集英社関係のスタジオで、カメラマンが話していた事を思い出した。彼は、絶対報道カメラマンにはなるな、としつこいくらい何度も話していた。理由を聞くと、体が動かなくなったら使い物にならないのが報道だ、と説明してくれた。

              たしかに、彼らを見ていると機動力が無いと使い物にならない。

              バイト先のカメラマン氏は僕の性格を見てアドバイスしてくれたのだろうか。そうだとしたら、感謝しなくちゃね。

              「共同印刷のツツジ」


              というわけで、表通りはにぎやかな事になっていたが、一本裏の道ではツツジが満開であった。



              3月末の桜、5月のツツジとここ播磨坂周辺は周囲の出来事に関係なく、毎年美しい風景を見せてくれる。棘棘した日常を一瞬忘れさせてくれるので、散歩も捨てたものではない。

              ツツジのカーペットのようになっていたね。

              ゴイスの夏

              2009.05.22 Friday

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                「ニューアルバムのプレスリリース」
                いよいよ暑くなってきて、夏を思いおこす気温の日も出始めた。幾つになっても夏は大好きなので、体中から汗の吹き出す瞬間の日々が待ち遠しい。

                そんなときに、沖縄のスパイスレコーズからALL JAPAN GOITHの新譜アルバムが送られてきた。沖縄ではCMソングの帝王と呼ばれるぐらいなので、テレビで彼らの曲を良く耳にしているが、今回はオリジナル曲と沖縄に縁のある曲のカバー計14曲のアルバムだった。

                アルバム名は「Agoo Road」。アグーは沖縄在来種の豚である。これまでより一層沖縄色の濃いアルバムと言える内容なのだ。

                BEGINの「島人ぬ宝」「恋しくて」もカバーされていて、さすがに沖縄のバンドといえる歌いっぷりである。



                喜名昌吉さんの「ハイサイおじさん」も入っている。あらためて聴くと彼らにぴったりの楽曲と思った。

                7月の新宿伊勢丹の沖縄物産展で今年もまたライブに出演するというから、今から彼らの新曲をライブで聴けるのが楽しみになっている。早く7月来ないかな。



                それから、スパイスレコーズのプレスリリースには神谷千尋さんのことも紹介されていた。同時に彼女の参加した「U-DO&PLATY」のアルバムも届いた。これはとても面白いアルバムだった。短かな暮らしの中で感じるちょっとした事がメッセージとなっていて、「そうなんだ」とけっこう納得してしまった。ウチナーレゲエも面白い事になっているのだなぁ。

                これとは別のアルバムだけれども神谷千尋さんの「アンマー」は心に響きますよ。原曲はかりゆし58だが、女性ボーカルで聴かされると涙が出そうになります。沖縄には良い楽曲がたくさんあると実感したプレスリリースでした。

                究極のダイエット飲料?

                2009.05.19 Tuesday

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                  「飲む玄米」

                  アリゾナのスコッツデールでクリニックをやっている友人が一月に東京に来たおり、彼のクリニックにやってくるアメリカ人の体調不良を治すのに、サプリメントを飲むよりも玄米をジュースにして飲んだ方が良いとアドバイスしていると話していた。

                  ダイエットにも効果があるらしく、一度試した患者たちは引き続き玄米を飲み続け、体調もアップし体重も減る事が多いそうだ。

                  アメリカには米を商品にしている会社がいくつかあるけれども、ジュースにしているところは無いので、彼のクリニックで黒糖で味付けして売り出したいと話が弾んだ。



                  ところが、先月の沖縄取材で見つけたのはその名も「黒糖玄米」という健康飲料だ。沖縄だけで売っているらしい。お米から作った「ミキ」という同じような健康飲料も販売していた。

                  飲んでみたら黒糖味にショウガの風味が効いていて、とろりとした食感も飲み易く、とても美味しい飲み物だった。これだけで栄養があるならば、食事量を減らして玄米ジュースにすればかなり効果的なダイエットが出来そうである。

                  長野県の知人に話したら、彼らも小さな頃に飲んだ事があり村でも作れそうという事なので、早速試作してもらった。味付けに苦労はあるけれど、ダイエット飲料として商品化出来たら素晴らしいね。

                  沖縄ビーチ大全

                  2009.05.18 Monday

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                    「渡名喜島大岳からケラマ諸島の眺望」


                    沖縄のビーチをすべて歩いて写真に収めた「ビーチ大全」を洋泉社から出版したのが4年前のことである。すべて歩いたはずだったけれど、本を出版した後からいろんな情報が入るようになって、実はまだまだ一部にしか知られていない良いビーチがあることがわかった。

                    「水納島の海水浴場」


                    それらのビーチは離島にもあるし、沖縄本島にももちろんある。

                    先日、琉球遊戯さんからブログへコメントをいただき、浦添市にもなかなか良い海岸があると教えていただいた。

                    ぼくは浦添には遊べる海岸が無いと思っていたので意外に思ったが、youtubeにアップしているので見て下さいとの事だった。

                    見てみると、砂浜の海岸では無いけれど、遠浅の岩場で磯遊びが出来そうな奇麗な海岸でした。浦添市民でも知っている人は少ない海岸だという。しかし、この海岸近い将来は埋め立てられてしまうらしい。うーん残念だ。

                    泡瀬の干潟も埋め立てが始まり、大宜味村の浜辺も埋め立てられ、この上浦添まで埋め立てられるとは沖縄県は一体どうなっているのだ。公共事業頼みの経済にしたら悲惨な事になるのは分かっているはずなのに、まだ国に頼るかな。そろそろみんな島の先行きを本気で考えた方が良いと思う。

                    「宮古島のビーチは美しい」


                    さて、浦添市の海岸は「浦添西海岸」と呼ばれているらしい。youtubeは下記のアドレスなので、興味のある方はチェックしてみて下さい。


                    なかなか遊びがいのある海岸だ。
                    次回の沖縄取材のおりには僕も遊びに行ってみたいと思っている。
                    まだ埋め立てられていなければ良いけどね。今年中は大丈夫かな。

                    琉球遊戯さん、貴重な情報有り難うございました。

                    ビーチコーミング

                    2009.05.15 Friday

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                      「貝殻いっぱい拾いました」


                      沖縄のビーチのイメージは白い砂浜、青い海そして珊瑚礁というのが定番だとおもう。もちろん八重山諸島やケラマ諸島などの離島にいけば、そのイメージにぴったりのビーチは存在する。例えば竹富島のコンドイ浜や宮古島のマエハマビーチ、渡嘉敷島の阿波連ビーチなどがそのイメージにぴったりのビーチだろう。

                      しかし、ビーチコーミングをしようと思えば、それらのビーチとはまた違った島や海岸に良いポイントがあるのだ。

                      「こんな種類の貝もありました」


                      沖縄本島のビーチではたくさんの人が貝拾いしすぎてしまい、貝殻が少なくなったビーチがいくつもある、という話も聞いたけれどぼくは「本当かな?」と少し疑問に感じている。

                      そもそも貝が無くなるほどの量を持って行く人など見かけたためしがないからだ。ビーチを訪れる人が多少増えても、貝殻が無くなるなんて事はないと思うけれどね。

                      ビーチを歩きながら貝拾いしているとあっという間に時間が経ってしまう。どうしてあんなに夢中になるのだろうか。年齢には関係ないと思う。60代の知人も伊良部島で貝拾いに夢中になり、姿が見えなくなってみんなでビーチを探して回った事もある。

                      見つかった時は、手に入れた貝殻をどこかで手に入れたレジ袋で大事そうに包み、幸せそうな顔でみんなに見せびらかしてくれた。

                      楽しそうだったなぁ。

                      僕がこのような知人を連れて行くビーチは、貝殻や珊瑚の化石がうずたかく堆積しているようなビーチである。沖縄の中にはいくつもそんなビーチはある。でも僕の秘密のビーチとしておきたいので、ここで紹介するのはやめておこう。

                      今の沖縄では貝の無くなる事を心配するよりも、白い砂浜が茶色になってきたり、砂の量が激減したりしている事が心配だ。ビーチは大事にしないとね。

                      どうして?

                      2009.05.13 Wednesday

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                        「光る自販機」


                        沖縄から東京に戻り、また日課の散歩をしはじめた。3週間ほど歩いていなかっただけなのだが、けっこう町の風景は変わっている。

                        東京ドーム周辺は再開発地域なのでやたら工事が多かったのに、ここに来てようやく落ち着いた町の風景になってきた。しかし、取り壊されたビルの空き地は目立つ。

                        裏通りに面した空き地がいつの間にか駐車場になっている。
                        表通りにある駐車場よりもかなり安い料金設定になっていた。ドームで野球がある時などはあちこちの駐車場は一杯になっているが、ここはまだ知られていないせいか空きがある。もしも、ドーム周辺の駐車場に止められない時は、伝通院がわを探すことだ。この辺は穴場の安いパーキングがある。

                        写真はそんな駐車場の前に置いてある自販機だ。一つだけ明かりが着いている。「???」
                        理由が分からない。電気代を節約するのに照明のスイッチを切っているのだろうか。

                        「明るい方はこんなでした」


                        夜の駐車場前で輝く自販機の中身はこんなでした。カルピス系の自販機でしたね。

                        エコと経費節約は同義語なんですかね。

                        不景気とエコブームが妙にマッチしているので、これからの消費者はほんとに必要なものしか買わなくなる時代になるのでしょう。本物を安く買う賢い消費者が確実に増えますね。なんだか、安いパーキングと照明の消えた自販機見てたらそんな気がしてきましたよ。



                        フ・カ・ヒ・レ

                        2009.05.12 Tuesday

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                          「サメのしっぽ」


                          あそこのフカヒレは美味しいわよ、と女優のNさんから聞いていたチャイニーズレストランに行ってきた。都内にいくつか店があるらしいけれど、僕たちは銀座店でフカヒレを食する事にした。

                          メニューを見て驚いた。サメの種類で値段が違う。ヨシキリザメは7千円(すべて100g)、毛鹿鮫(セビレ)は8千円、青鮫は9千円、そしてメジロ鮫が100gなんと1万1千円だ。

                          どうせならとメジロ鮫のフカヒレ姿煮をオーダーした。ビールを飲みながら今か今かと待っている。そこへ高級フカヒレが「厳かに」ウエイトレスに運ばれてきた。200gのフカヒレ、これで2万2千円なのかと思うとちょっと目眩がしそうだった。

                          とても美味しいと思ったが、フカヒレ自体に味がある訳ではない。結局なんでこんなに高価なのか食べただけでは分からない。一緒に行ったアメリカ生活の長いバイオリニストの一言は、アメリカ人は鮫の尾っぽなんか食べないわ、だって。

                          夏日の散歩は・・・

                          2009.05.10 Sunday

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                            「これが美味しい季節になりました。」
                                 

                            初夏の太陽がようやく顔を出した。そんな天気になりましたね。

                            ついフラフラと散歩がてらランチに出たら、たまらず生ビールを頼んでしまいました。
                            昼のビールは、クーッ、う・ま・い!

                            入ったお店のラーメンもバカうまでした。店の名「信濃神麺烈士洵名」すごい名前ですね。
                            何でも長野県のラーメンチェーンだそうですが、狭いけれど店は奇麗に掃除されていて、
                            とても感じが良かった。

                                 

                            隣の席の若いのが、食べてる最中に鼻をビービーかみだしたので、ちょっと気分を害したが、とても美味しいラーメンでした。鼻をかむならちょっと席外して、トイレでするとか外に出るとかしろよな。ラーメンがまずくなる。

                            腹ごなしに小石川植物園まで歩く事にして、てくてく白山通りを巣鴨方面に向かって行くと、日曜で休みだったが、魚のマークの看板が妙に旨そうに見える定食屋が植物園の手前にあった。



                            なかなか美味しい定食屋がこの辺は無いので、一度試してみたい定食屋に思えた。
                            誰かここで食べた事のある人がいたら、情報教えて欲しいなぁ。

                            とこで、「信濃神麺烈士洵名」は都営三田線春日駅のA6出口を出ると右斜め前にあります。
                            近くを通りかかったらぜひ一度試してみて下さい。