東京スカイツリーと力つきたアゲハチョウ
2011.07.31 Sunday
「文京区役所は新名所」
本郷の春日通りを歩いていたら
意外にスカイツリーが近く見えた。
前区長が税金つぎ込んで作った文京区役所の展望台は、
この方角なら絶好の撮影ポイントだ。
ついでだから上ってみる事にした。
無料だった。
思ったとおりスカイツリーの全景が手に取るように見える。
夏休みの日曜だと言うのに見学者はぱらぱらだ。
ここはスカイツリー見学の穴場かもしれない。
「力つきたアゲハチョウ」
穴場を見つけたなぁ、と満足してにやにやしながら
展望台から降りて散歩の続きをすることにした。
そういえば今年は蝉の鳴き声が聞こえない。
近くには小石川植物園もあるので、
都会のど真ん中なのにいろんな虫や動物を見かけるのだが
蝉の声が聞こえないのは不思議だ。
府中の友人も同じ事を話していたね。
福島の原発が影響していなければ良いのだが・・・。
しばらく歩いていたら、
ヒラヒラと舞いながら落ちて来たアゲハチョウ、
すでに力つきて動けない。
この姿を見て、
放射能のせいで日本が疲弊し、
力つきていくのと
重なって見えた。
頑張ろうっと。
渋谷であったBlue Trikeのワンマンライブに行ってきました。
2011.07.30 Saturday
「サポートメンバーが入って5人での演奏」
Shibuya DUO Music Exchangeであったブルートライクの
ワンマンライブに行って来た。
「相変わらずハートウォーミングなステージ」
昨年の立川でのライブ以来だったが、
今回もたくさんのファンが集まってとても良いライブだった。
「Mariko」
「リーダーKiyohito」
「Yousuke」
音楽を続ける三人組は去年から今年にかけて
様々な試練を乗り越えながら
活動を続けていて
今回のライブはこれからの決意表明のようなもので、
自分たちの音楽に自信を深めていると感じた。
「男女のツインヴォーカルが特徴」
「演奏終了後の会場」
明るい話題の少ない日本になってしまったが、
彼らの演奏に癒される人たちがたくさん増えて来た。
こんな時代には彼らの唄声に元気づけられるのも良い。
明るい希望を抱けるような曲を
これからもどんどん聴かせて欲しいものである。
サッカーミュージアムになでしこのW杯を見に行って驚いた。
2011.07.29 Friday
「湯島のサッカーミュージアム」
夏休みに入ったせいだろう。
サッカーミュージアムの周りは親子連れで一杯だった。
それでもまだタカをくくっていた。
並べば見られるはずと。
「ミュージアム入り口は大混雑」
しかし、入り口を入ってただ事ではない事が分かった。
「ただいま2時間待ちです」の張り紙と地下二階の展示室までの長い行列。
すぐあきらめました。
「1階ロビーの展示」
1階と地下ミュージアムショップをのぞいて帰ることにした。
なでしこの人気は凄まじい。
W杯は31日まで展示しているとのことだったが、
この様子では毎日行列が出来るだろう。
やはりスポーツは勝たないと駄目なんだ。
女子サッカーの人気が定着すると良いね。
沖縄の夏の太陽はアカバナと青い海のコントラストを美しくみせてくれる。
2011.07.10 Sunday
「アカバナと珊瑚礁」
夏の強烈な沖縄の太陽に、
じりじりと肌を焼かれながら海辺を散歩していると、
本土では見られない美しい青い海に
アカバナ(ハイビスカス)が彩りを添えている光景に出会えた。
「アカバナも元気」
意外に思うかも知れないが、
あちこちにアカバナはあるが海辺での
このような光景は案外沖縄本島ではないのだ。
たまたま見つけて写真を撮ったが、
それ以来ここはお気に入りの散歩コースになった。
「ビーチへ」
ちょっと歩けば自然のビーチへと続く道がある。
海辺に見られるアダンやモンパの木などの
亜熱帯を感じる植物が木陰を提供しているので、
散歩に疲れたら、白い砂浜の木陰で一休みする。
こんなときが沖縄の自然に癒されるのだなぁ。
久高島のカベール岬で写真に変なものが写っていた。
2011.07.08 Friday
「カベール岬」
沖縄ビーチファンクラブへ投稿するために
久高島で撮った写真を整理していたら、
カベール岬の岩場に打ち寄せる波しぶきと思っていた写真は
ちょっと違う事に気が付いた。
よく見てみると青い何かなのだが、
明らかに波しぶきではない。
波しぶきなら白くなるはずだ。
信仰深い島の聖地の一つなので、
このようなことが起こったのだろうか。
長い写真家生活で初めての事だ。
「拡大してみると・・」
写真の真ん中に写っている青いものなんだけれど、
一見波しぶきに見える。
でも海は青いけど、海水が青いわけではないので、
波がこのような色で写るわけがない。
一体これはなんなのでしょうか?
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