妖精に出会ってきました。
2011.10.20 Thursday
「ティターニア」
今回訪ねたのは茨城県勝田市在住の
人形作家戸田和子さん。
来年栃木県で行なわれる妖精展に展示する作品を制作中でした。
もうすぐパリでの展示会が始まるという、
忙しいところをお邪魔しての撮影です。
この写真は妖精展のポスターに使われます。
「ティータニア正面から」
この立体ティータニアは原画があり
様々な制約があるなかで
作家の想像力をフルに生かしての制作だったそうです。
素人は原画があるから簡単だろうなんて思いがちですけど、
決してそうではないんですね。
そういうわけで撮影アングルもシビアになりましたから、
ブログ用に撮らせてもらったこの写真で
正面からの姿が分かります。
実物を見たい方は展覧会会場まで足をお運び下さい。
ロックを聴きながら芋焼酎を飲む新宿の夜。
2011.10.14 Friday
「バー・ロージーにて」
昨夜は70年代、80年代によく聴いていたアメリカのロックが
BGMで流れ続けているバーに連れて行かれた。
ドアを開けるとオールマンブラザーズバンドの曲が流れていた。
ニールヤングやジェームス・テイラー、
ライ・クーダー等々。
カウンターに座ると時計が逆回り、
すっかり学生時代に戻ってしまった。
曲名は忘れているけど、
オンタイムで聴いていた曲に刺激され遠い昔を思い出す。
あの頃はアメリカ文化に憧れていた時代だった。
日本のロックは英語で歌うのか、日本語で歌うのか。
そんな議論が真剣にされていたな。
今でもアメリカ文化の影響を強く受けているけど、
ロックは日本語で歌っても問題ないよね。
声優さん、ミュージシャン、大学教授の撮影が続いていましたが・・・。
2011.10.09 Sunday
「恵比寿のLantis」
先週から続いていた仕事がようやく一段落。
ポートレイトの撮影が続いていたけど、
人を撮るというのは本当に疲れます。
普段は歴史や自然の風景を写真にしているだけに、
人物撮影が続くと2週間はぐったりしてしまいます。
たぶん向いていないのかも知れません。
森や海の写真を撮っていると元気になれるのですけどね。
そんな中、
今回は撮影の合間にランチで入ったお店が大当たり。
「究極の親子丼!!」
恵比寿Lantisでの撮影中に、
親子丼が旨いと担当者からのお勧めで行った店が、
「鶏味座」という焼き鳥屋さん。
焼き鳥屋といっても、
赤提灯の居酒屋ではない。
雰囲気はバーのような感じの店です。
丼は鳥の焼き加減、卵、ボリュームもグッドでした。
看板には究極と出ていました。
でもぼくにはライスがもうちょっとかなと感じられ、
100点満点でいえば、
87点で合格。
次にまた来たいと思える丼でした。
食事を終えて、
外に出ると恵比寿の風景も季節の変わり目。
「恵比寿一風堂の周辺」
そろそろ落ち葉も増えてきています。
渋谷橋周辺を歩く人の服装も夏と秋が混じってました。
都会で人物撮影していても、
ついつい自然の風景に目がいってしまいます。
やはり風景を撮るのが好きなんでしょうか。
秋葉原でmac proを購入した帰り道。
2011.10.03 Monday
「ボルダリング」
とうとうibookが起動しなくなった。
ガーガーキーキーという悲鳴のような音を立てている。
10年以上使っているので、
仕方がないのかな。
というわけで散歩がてら秋葉原へ。
mac proをソフマップで購入し、
写真用品もと思い立ちヨドバシカメラへ。
「ヨドバシカメラの入り口で」
ヨドバシカメラの前まで来たら
何やら騒がしい。
さすが秋葉原だ。
アイドルを目指す女の子たちのグループが
特設ステージでショウをしていた。
脂ぎった顔したオタクな若者たちが、
オタ芸を披露して応援している。
とにかく元気なのが良い。
なんだかんだいっても若者が元気にしているのは
見ていて気持ちが良いものだ。
秋葉原の帰りがけにボルダリングの教室
を見つけた。
必死に壁に取り付く若者たち。
なんか面白い町だ。
1