「ようやく完成した琉球古道」
2010年に那覇で行った写真展「琉球古道」が
上里隆史さんの文章とともに本になりました。
上里さんはNHKドラマ「テンペスト」の時代考証を手がけるなど
いま乗りにのった若手歴史研究家です。
沖縄の歴史に新しい光を当ててつつ、
沖縄・琉球史の豊富な知識を生かし、
誰にでも分かるように説明してくれています。
編集者によれば3月21日頃から書店に並ぶとのことです。
沖縄に残る琉球の道を辿りながら
亜熱帯の風に吹かれてみるのもいいものです。
一度ぜひ本を手に取ってみて下さい。
歩いてみたくなるはずです。