播磨坂の文京さくらまつりに桜はまにあうのかな?
2012.03.27 Tuesday
「播磨坂に看板は出たものの」
3/26日の午後、久しぶりに
播磨坂から小石川植物園コースで散歩に行った。
播磨坂下には例年どおり「さくらまつり」の看板が
写真のように出されたけれど、
桜は堅い蕾のままで、
まだまだ開花するような雰囲気ではナカツタ。
「上を見上げても・・」
坂上まで歩いてみたが、
開花している桜の木は見当たらない。
毎年楽しみにしている桜並木は
蕾をつけた枝が風に揺れているだけだった。
そのまま茗荷谷駅へぐるっと回り、
駅前の道から小石川植物園へ足を伸ばした。
「小石川植物園裏の桜もまだ・・」
小石川植物園を一周すると約2キロ。
20分の散歩コース、
たくさんの方が散歩やジョギングしている。
道路の拡幅工事が行なわれていて、
多少歩きづらいが、
これまでは車とすれ違うのが怖い狭い道だったので、
工事終了後は安心出来る道になりそうだ。
しかも、植物園内が見えないコンクリの壁だったのが、
今回の工事で園内も見えるようになるそうで、
散歩の楽しみも増える。
だけど、この日は植物園の桜もまだ堅い蕾のままでした。
「琉球古道」ようやく本が出来ました。沖縄の新しい魅力が見つかります。
2012.03.14 Wednesday
「琉球古道」
ようやく本が完成してサンプル本が届きました。
書店には3月20日頃から並ぶということです。
2年前の写真展から上里隆史さんに協力をお願いしていましたが、
その後上里さんがNHKドラマ「テンペスト」の時代考証担当したり、
琉球史の著作依頼が増えて思いの外時間がかかりました。
しかし時間をかけたかいあって、
内容は読み応えがあります。
決して沖縄観光では歩くことの無い
琉球時代の史跡や当時の面影の残る道を、
上里隆史さんの琉球史の豊富な知識で解説していただいています。
沖縄に興味のある方にも驚いていただける本になりました。
120点以上の写真を使っているので、
まさに現地を歩いたような楽しみもあるでしょう。
青い海、白い砂浜は沖縄のイメージですが、
本書では琉球時代に亜熱帯の森に作られ廃墟となったグスク、
沖縄創世記からの道、拝所など
海だけではない、もう一つの沖縄の魅力を紹介しています。
ぜひ書店で手に取ってご覧下さい。
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